7丁目ギター教室
新居浜校
「できない!」の前に
「できた!」を届けます
日常

自分を見つめるなら、絶対に朝。

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☝写真は四国カルストの朝日です。

実は私は今年の四月いっぱいで正社員を辞めておりまして、ギター講師を本業とする生き方に切り替えました。ただ、お恥ずかしながらギター教室だけではまだ食べていけないので、五月の中ごろから某所にて契約社員として雇ってもらい、早朝勤務しています。

新居浜とワタシの間にある、黒歴史

契約社員の仕事は、朝5時から9時の4時間勤務です。業務内容は、職場に集まってきた荷物をエリアごとに振り分けていく単純作業。年賀状の仕分けバイトをしたことがある方であれば、内容が想像しやすいかもしれません。

大きな棚に細かい町名が記載されたラベルが貼ってあるので、荷物の宛先を見て棚に荷物を振り分ける仕事です。エリアの区分はだいたい100個くらいで、二、三日もすればちゃちゃっと仕分けできるようになりました。


私の地元は香川県なので、新居浜の地域には元々縁遠いです。しかし何を血迷ったのか、人生最初の就活で、新居浜の不動産会社に就職する暴挙をかましました。土地勘まったくないのに。今考えたらアホ過ぎる…。

ちなみにその不動産会社では即刻無能の烙印を押され、3か月でクビになった苦い経験があります。短い就業期間内はひたすら自転車で新居浜市内の土地探しをさせられていたので、その時にだいたいの土地勘がつきました。


今思い出しても、何一つ良いことが無くげんなりしてしまいます。ただ、その時の経験が現在の早朝勤務に活きているのですから、人生は何がどこでつながるのか分からなくて面白いですね。

最近の一日の過ごし方

朝五時始業なので、だいたい四時ころに起床します。最初は早起きできる自信もなかったのですが、やってみると意外とできちゃいました。早起きは三文の徳と言いますが、個人的には三文どころか、数百万レベルの徳を得られる可能性を感じています。

早起きするということは、その分早く寝なければいけないわけです。レッスンが夜まで入っている日は22時あたりの就寝になってしまうのですが、そうでない日は20時までに布団に入っていることも多いです。

20時に寝て、4時に起きる。睡眠のゴールデンタイムを総取りできるし、気が滅入ることが極端に減りました。夜が更けていくにつれ、自分の嫌なところやうまくいかないことに悶々として病んでしまう時間も過去にはあったわけですが、そんなことを考える前に眠ってしまえるわけです。必要以上に自分を責めて、病むこともありません。

あとは単純に、ギター教室を運営できる時間が圧倒的に増えたということ。朝9時半ころには帰宅できるので、10時~21時までの時間をフルに教室に充てることができるのは、ほんとうに大きいです。

また、生活スタイルが夜型だと「行きたい店がやっていない!」なんてこともありますが、そんなものも勿論ありません。一日の可処分時間が、早起きすればするだけ増える。当たり前かもしれませんが、実際にやってみるとものすごいライフハックですよ。

創作活動は、絶対に朝が良いと思う理由

基本的に、やりたいことをやる時間は、仕事終わりの時間を使う人が多いのではないでしょうか。私もその一人だったのですが、この場合は日中の仕事にエネルギーの大半を使ってしまうので、どうしても仕事明けの自分の時間がおざなりになってしまいがちです。意志の強い人だとそうでもないかもしれませんが、私の意志は弱っちいので…。

その点、早起きして自分の時間を確保してしまえば、何もかもがスムーズです。寝起きのまっさらなアタマで行う活動は、効率が段違いです。私の場合はブログの記事を朝に書くことで、書きあげるまでの時間や筆の乗りが格段に良くなりました。

記事や日記を書くことなど、自分の感性を基に何かを創作する作業は、朝のうちにやっておくと、脳が疲れていない状態で作業できるので本当に捗ります。

創作活動でなくても、早朝に散歩をする・朝日を見る・ゆっくりコーヒーを淹れるなどなど…。ただの息抜きが癒しに変わる、そんな力が早朝には潜んでいます。街が眠っている間は、自分だけの時間を誰にも邪魔されることはありません。最高にチルってやつです。

創作時間や癒しの時間はすべて、自分を見つめるための時間だと思います。仕事や人間関係に疲れた人は、早朝に自分だけの時間を取り入れてみると、人生に更に彩りが溢れるかもしれませんよ。オススメです!

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