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日常

映画 ドールハウス を観てきました

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先日映画を観てきましたよ。ドールハウスというホラー映画です。質の高い和製ホラー映画を求める方には大変オススメできる内容でした!個人的にはめちゃくちゃ高評価。

予告編(☜▼クリックで動画が出てきます)

ドールミステリーとは言うけれど

ほぼホラーですよこれは。予告編にはドールミステリーと謳っていましたが。ミステリーとホラーの狭間で揺れているけれどもやっぱりホラー、みたいな感じです。手触りで言うと残穢に近いかんじでしょうか。不気味な人形の謎を解明するために主人交たちが奔走するさまは、かの有名なリングにも通じます。

なので、お化けがどーーーん!みたいな、ビックリだけで保つタイプの映画に非ず(呪怨とか)。ベースはあくまでミステリーなんですけれども、キメるとこではしっかりキメてくれます。まっとうに怖いです。

あらすじと個人的レビュー

5歳の娘・芽衣を亡くした鈴木佳恵(長澤まさみ)と夫の忠彦(瀬戸康史)。
哀しみに暮れる佳恵は、骨董市で見つけた、芽衣によく似た愛らしい人形をかわいがり、
元気を取り戻してゆく。
佳恵と忠彦の間に新たな娘・真衣が生まれると、2人は人形に心を向けなくなる。
やがて、5歳に成長した真衣が人形と遊ぶようになると、一家に変な出来事が次々と起きはじめる。
佳恵たちは人形を手放そうとするが、捨てても捨てても、
なぜかその人形は戻ってくる…… !
人形に隠された秘密とは?そして解き明かされる衝撃の真実とは―― !?(公式サイトより)

あらすじにもある通り、冒頭で夫婦の一人娘が不運な事故で亡くなるところから映画ははじまるのですが、まず事故の内容がほんとうにありそうで怖い。からの、娘を亡くしてからの母親(長澤まさみ)の闇落ち演技が超怖い。

更に、人形を手放すために主人公たちが悪戦苦闘するわけですが、その過程で出会うもの・必要なことに、理不尽な恐怖はありません(人形のポテンシャルの高さは超理不尽です)。

真実を究明するうえで必ず通らなければあらないであろう謎が、恐怖と抱き合わせで至極まっとうに襲いかかってきます。そのため怖いのにしっかり見てしまう、そんな作品です。超王道エンタメホラーとしてすごく楽しめました!

☆で評価をつけるならこんなかんじ

作品の展開★★★★☆ ミステリーとしても十分に楽しめます

ホラー度★★★☆☆ いきなりお化けどーん!!!みたいなのではないので見やすい

洗濯機超怖い★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 超怖い。ほんと怖い。


どこに需要があるのか分かりませんが、人生初の映画レビューでした。面白かったのでもう一度観に行きたいくらいです。

今年は他に松たか子主演のファーストキス 1ST KISSも観に行ったのですが、これもすごく良かった。気が向いたらまたレビューするかもです。

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