体験レッスン「未経験から30分でギタリストになれました!」
先日も体験レッスンがありました!社会人で忙しいけれども、未経験からアコギをはじめたいということでお越しいただきました。最近は「学生時代からギターに憧れがあって…」という社会人の方から来ていただけること、多い気がします。今回はその体験レッスン模様をレポート!体験レッスンってどうやっているんだろう?と気になっている方はぜひぜひご覧ください。
やりたい曲はなんでも大歓迎!
体験レッスンでは、はじめに弾けるようになりたい楽曲をヒアリングしております。有名な曲でもマニアックなものでもBGM的なものでも!好きなものなら本当になんでも構いません。今回体験される方は、松田聖子を弾けるようになりたいとのことでした。
往年の名曲、SWEET MEMORIES!
弾きたい曲がわかったところで、実際にギターを持っていただきました。まだご自身のギターを持っていないとのことでしたが、レッスン貸出ギターをバッチリご用意しておりますので大丈夫です。手ぶらでギターを1時間無料体験できるのは当校の強みです!
希望されていたアコギをお渡しして、実際に音を出してもらいました。ジャーンと一度弾いてみると、想像以上の音量を感じていただけたようで驚いたご様子。アコギ、エレキを問わずですがはじめてギターを持った方は、弾いた瞬間にガツンと鳴る音に驚かれています。そして僕はその様子を眺めるのが結構好きです。笑
アコギの生音を体験していただいたあとは、ギターの構え方、ピックの持ち方など一通りの説明を実施。ずっと弾いてみたかった憧れパワーのなせる業なのか、ホントにすらすらと弾きこなしていく様は圧巻でした。ギターを持って30分くらいで、コードチェンジまでできるようになりましたからね!素晴らしいです。立派にギタリストとしての一歩を踏み出しました!
体験レッスンではギター譜面の説明もします
いきなりですが、音楽の授業が苦痛だった人も多いと思うんですよ。僕も苦痛でした。理由は単純明快、「教科書に載っている興味のない楽曲をやらされる」ことと、「楽譜が読めない」こと。教科書開いても何を書いているのか分からないうえに、知らない古臭い曲を楽しむように強制される時間…。すべてがそんな時間だったとは言いませんが、学生時代の音楽の授業はおおむねそんな印象でした。
興味のない楽曲を強制されることは、7丁目ギター教室では無いのでそこはクリアしているわけです。問題は楽譜。横線にちりばめられた無数のオタマジャクシたち。ひたすら意味不明。
ギターは弾きたいけど、楽譜を読めるようになる気がしないよ!という人は本当に多いと思います。でも大丈夫です。ギター用の譜面がちゃんとありますから。この譜面は読むというよりも、見るという方が正しいかもしれません。譜面と言いつつも、ほぼイラストだからです。
実際に、ここにギター譜面(タブ譜と言います)を掲載してみましょう。

パッと見てみると五線譜と似ているのですが、よくよく見てみると横線が6つあります。タブ譜の横線は6つ、ギターの弦の本数も6つ。つまり、タブ譜というのは、ギターのどこを押さえて弾けば良いのかをイラストと数字で示してくれているものなのです!

体験レッスンにおいて、未経験の方がタブ譜を読めずに終わってしまったことは一度もありません。小学校低学年の方から定年後の方まで幅広くレッスンしておりますが、ただの一度もありませんでした。
実際のレッスンではこのタブ譜を用いて行いますから、五線譜が読めない方でも大丈夫というわけです。楽譜の制作ソフトを用いてレッスン中に譜面をつくっていくため、興味のない曲を読めない楽譜で弾かされることは一切ないのでご安心ください。
ギターを買いたい場合もお気軽にご相談ください
体験レッスンでは、入会の有無をその場で問うことはしておりません。「落ち着いてゆっくり考えてみて、また弾いてみたいと思った時にご連絡ください」というスタンスなのですが、今回の方はもうその場で「楽しかったので入会します!」と言っていただけました!
また、今月末にギターを買うことを決めたそうです!喜びの声をいただけるのはやっぱり嬉しいものですね。
ギターを買いたいけど何を目安に買えば良いか分からない…という方は、こちらの記事も是非どうぞ!

ご希望であれば一緒に楽器屋までお供しますので、いつでもお気軽にご相談くださいねー!