レッスン風景③やりたいことを叶えます!
その手でドアを開けましょう
理想の姿って、誰にだってあるじゃないですか。
具体的に、あるいはぼんやりと。もっと素敵な自分に、明日になることを密かに願っている。
生きているんだから当然です。自分に期待し続けたい。
仕事に家庭に勉強に、追われながら生きていると時々見えなくなってしまうけど、
時折自分が問いかけてくる。「このままで本当にいいのか」と。
いいかもしれないし、よくないかもしれない。正しいか、間違いか、なんてことは
それは誰にも分からないですが、どうせ本当のことが分からないのであれば
やりたいことはやってみたほうが得じゃないですか。
明日生きてる保証なんてないから
齢31になって、最近ほんとによく思うことがあります。
これまでこうなってきたから、これからもこうなっていくだろう~。のほほ~ん。
と、漠然と思いながら生きてきましたけど、これが意外とそうでもない。
ガソリン代は上がるし米はなくなるし、税金は上がるし体重は増える。
少し前までは考えもしなかったこと、想像もしなかったことがどんどん出てくる。
しかも、自分のこととなると意外と見落としがちなんですが、明日どころか
半日後、1時間後、5分後に、自分が生きてる保証なんて本当にどこにもないんですよね。
もしかしたら突然心臓が気まぐれに止まるかもしれないし、車にはねられるかもしれない。
自分の知らない間に世界は絶え間なく動いてるし、自分だって知らないうちに変わっている。
冷静に考えると、なんの保証も無い、とんでもない世界です。いやぁ乱世乱世。
そんな世界で大なり小なり「やりたい!」と思えるものがあるということと、
その気になれば取り組める環境があるのって、ものすごい幸運じゃないですか。
選択する権利がない人だって、実際にこの世に存在するわけですから。
やれることだけやってていいのかい
今年、僕はやりたいこと、気になることには可及的速やかに飛びつくようにしています。
教室の収入もまだまだこれからなのに、もっと教室を伸ばしていきたいから、
勢いで正社員辞めちゃいましたし。
元々は、石橋をたたいて壊すくらいの慎重派な人間でした。なのでまだまだ不安もありますが、
自分の感情、直感に正直に向き合うようにしたことで、人生に潤いが出てきたように感じます。
なんの保証も無いのは、正直まだまだ怖いです。ただ、責任を自分事として一身に引き受けて
生きていくのも、なかなか悪くない。やりたいことをやってくれるのは、自分だけですから。
そして、もしあなたのやりたいことのなかにギターが関与する事柄があるのなら、
少しだけ勇気を出して、遊びに来てください。僕が全力で支えますから。