先生のひとりごと

この教室で、100時間ぶんの音を鳴らしたい

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7丁目ギター教室新居浜校が開校したのは、2023年の2月。その頃は、「自分は月100時間レッスンする!」と言うには恐れ多かった…というのが正直なところでした。

はじめての生徒さんは、今でも毎週通ってくれています。それがそれだけ心強いことか。そして通ってくれている皆さんのおかげで、総レッスン数は先月で800回を越えました。いつもありがとうございます。

数字の持つ「意味」が変わってきた

月に100時間、レッスンを持つ。その目標を最初に考えたのは、たしか去年の秋ごろだったと思います。


月100時間。現実的にはなかなか遠い数字です。それでもどこかに「このくらいの時間を、誰かとギターを通じて過ごしたい」という想いがあったのだと思います。

ギター教室を始めたばかりの頃は、1週間にたった1時間、たった1人の生徒さんと会えるだけでも十分うれしくて。

その一回を何度も振り返っては、「自分はこれでいいのか」「このまま続けられるのか」と考えていました。

もちろん今でも、レッスンが終わって生徒さんが帰られた後、「もっと良いアプローチがあったのではないか」と考えています。もはや職業病かもしれません。

そんなことをしているうちに、レッスンの回数を重ねるうちに、少しずつ「レッスン時間」がただの数字ではなく、「人と人との時間」として体にしみこむようになってきました。


1時間あれば、初めてギターを触る人と音を出せます。


10時間あれば、コードを覚えて、好きな曲のサビを一緒に鳴らせるかもしれない。


50時間あれば、その人の音が変わって、限界を超える瞬間が見られる。

じゃあ、100時間あれば——?
どれだけの人と、どれだけの変化に立ち会えるでしょうか。


理想と現実と希望

もちろん教室を運営している以上、レッスン時間が生活に直結する部分もあります。
でも、100時間という目標を立てたとき、最初に浮かんだのは「ギターってやっぱり面白い!」と思ってもらえる時間を、もっとたくさん届けたいという気持ちでした。

たくさんの人と話して、笑って、時にはうまくいかないことにも一緒に向き合って、
そんな時間が積み重なっていったら、たぶん教室の空気も、音も、少しずつ変わっていく。
私自身も、変わっていけるんじゃないかと思っています。



先月は過去最高記録を更新しました。レッスン数、51回。まだまだ、道の途中です。
でも、目指す先があるということは、それだけで支えになるんだと前向きにとらえています。

この教室で、100時間ぶんの音が鳴る日を楽しみにしながら、目の前の1時間を大切に過ごしていきたいと思います。まだ見ぬ生徒さんと、一緒にギターを弾ける日が来ることを待ちながら。

なかなか恥ずかしい話でしたが、読んでくださってありがとうございます。
また進捗を、こっそりここに書きにきます。

📅 2025年7月の教室記録
・レッスン数:51回
・体験レッスン数:3回
目標:100時間

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ABOUT ME
真鍋 貴行
真鍋 貴行
7丁目ギター教室 新居浜校 講師 | studio-em 代表
音の楽しさを届ける/文章でつなぐ/映像で伝える。 ギター講師・ブログ制作・PR動画制作を通じて、表現する楽しさを届けています。 ▶ 講師挨拶はアイコンタップ
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