体験レッスンレポート「職人として走り抜けた後の、新たな挑戦。指の痛みも、楽譜が読めない不安も、一緒に楽しみへ変えていきましょう!」

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今回体験レッスンに来てくださったのは、長年大阪で「一人親方」の鍛冶職人として仕事に向き合ってこられた60代の男性です。

「仕事も引退して新居浜に帰ってきたけれど、毎日テレビを見てるだけじゃ時間が長くてね」と、かつて憧れた演歌やフォークソングをもう一度弾きたいとギターを手に取られました。

「自己流の限界」と「道具の悩み」

ご自宅では床の間に飾ってあったギターをポロンポロンと鳴らしていたそうですが、「本を見てもなんのこっちゃわからへん」と、独学の難しさを感じておられました。

また、ネットで安く購入したギターの弦高(弦の高さ)が高すぎて指が痛くなってしまい、「これはあかんわ」と諦めかけていたというエピソードも。

さらに、長年の職人仕事で変形してしまった指の関節を気にされており、「ゆっくりしたテンポの曲でないと、指がついていかへんから……」と、少し不安そうに話されていたのが印象的でした。

7丁目ギター教室ならではの解決策

レッスンでは、こうした不安を一つずつ解消していきました。

  • 難しいコードは「書き換え」で解決! 「A7とかややこしいのは無理や」というお悩みに対し、当教室では専用ソフトを使って、その方の指の形に合わせた「押さえやすい楽譜」に書き換えることをお伝えしました。
  • 「リズムの壁」を割り算で考える 「ジャカジャカ」というリズムが合わないという悩みには、土台となる「1, 2, 3, 4」というリズムをどう分割して考えていくか、実演を交えて解説。
  • 演歌のイントロも夢じゃない! 「演歌のあのカッコいいギターの入りをやってみたい」という具体的な目標も共有していただき、将来的にメロディーを弾く楽しみについても盛り上がりました。

「自分なりに、納得できるまで」

最後には、「これならもう一回やってみようかな」と笑顔を見せてくださり、月4回のコースで通っていただくことになりました。

「死ぬまでに、人前で弾いても恥ずかしくないくらいになれたらええかな」と語る生徒さん。 職人として長年積み上げてきたその手で、今度は音楽という新しい作品を奏でるお手伝いができること、私も本当に楽しみです!

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真鍋 貴行
真鍋 貴行
7丁目ギター教室 新居浜校 講師 | studio-em 代表
音の楽しさを届ける/文章でつなぐ/映像で伝える。 ギター講師・ブログ制作・PR動画制作を通じて、表現する楽しさを届けています。 ▶ 講師挨拶はアイコンタップ
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