B’zを神と崇めていた私が、B’zの神に出会った話 〜Michael Schenker 2026武道館
B’zを聴き始めたことでギターを弾こうと思った私にとって、B’zのギタリストである松本孝弘氏は永遠の憧れの存在。
一番どっぷりとB’zに浸かっていた高校時分の私は、「B’zは神」と崇めるほどの入れ込みっぷりでした。
そんな過去がありつつ今でもギターを弾いている私ですが、先日行ってきましたよ。
マイケル・シェンカー武道館ライブ。
マイケル・シェンカーって誰?というアナタに

マイケル・シェンカー。
B’zギタリストである松本さんが最も影響を受け、氏をして「神」と仰ぐギタリストです。
マイケル・シェンカーが在籍していた「UFO」というバンドの邦題:電撃のロックンローラーという楽曲を、松本少年が偶然ラジオで耳にしたことから即座に夢中になったのが、すべての始まりとのこと。

松本さんのソロプロジェクトでは、マイケル・シェンカー率いるバンドである「MSG」の楽曲を完コピしていたことも。
今回観に行ったライブは、上記カバーの「MSG」…ではなく、松本少年が虜になった「UFO」時代の楽曲のみで構成されたライブでした。
「MSG」に比べると「UFO」はあまり聴いていたわけではなかったのですが、武道館でマイケル・シェンカーが観られる!という貴重な体験をすべく、参戦してきました。

B’zガチ勢ならばお馴染みすぎる演奏陣
マイケル・シェンカーを生で体感できることもありながら、裏方で支えるサポートメンバーも非常に楽しみにしていました。
なぜならば、今回のライブでのベースとドラムが、B’zのサポートメンバーとしても活動していたからです。
ベース:バリー・スパークス

ドラム:ブライアン・ティッシー

バンドメンバーは総勢6人。うち2人はB’zでのサポート経験アリ。
そしてバンドマスターは松本さんの神、マイケル・シェンカー。
これはもうね。
松本さんサプライズ出演の可能性、あるぞ!!
と勝手に期待しながらワクワクしていました。
まぁ松本さんは出ませんでしたけれども。
でも、松本さんも会場にいらしたらしいです。
GLAYのTAKUROと一緒に、関係者席で観覧されていた姿が多数報告されています。

さすがは松本さんの一番弟子、TAKURO。
このお二人を最も敬愛する私としては、同じ空間でライブを観られたことに興奮を禁じえません。

B’zの源流を浴び続けたライブ空間
「UFO」は1970年代に活躍した、いわゆる古き良きハードロック・バンドです。
スタジオ音源を今聴くと流石に古さを感じて聴きにくいところもあるのですが、生で、現代のアンサンブルで目の前に現れるともう…最高でしたね。
松本さんが神と崇めるギタリストと、彼が率いるバンドメンバーにはB’zに関わる2人が帯同しているライブ空間。
これもう半分くらいB’zのライブですよ。
…流石に言いすぎました。
けれども、パワーコードで楽曲を支配し、ペンタ+美しいメロディーラインでリードするギターソロが繰り出される世界観は、まさしくB’zの音楽の源流です。
ライブの後半には、松本少年がラジオで偶然耳にした楽曲もやってくれました。
そう、「電撃のロックンローラー」。

イントロが流れた瞬間にもう、私のボルテージも最高潮。
私は2階のスタンドで観ていたのですが、サビの部分は私しか歌ってなくて周りは誰もわかっていなかったようで寂しかった…。
もちろん私も松本さん経由でこの曲を知ったのですけれども。
眼前で繰り広げられる「電撃のロックンローラー」を観て、松本さんは何を感じていたのか…。
死ぬほど知りたい。とぎれそうで とぎれない 脅威の波動!
電撃のロックンローラー。原題はCan You Roll Herです。
B’zリスナーにオススメのUFO楽曲4選
Lights Out
いきなり重めのパワーコードリフから始まる、Lights Out。
B’zで言えば”SUPER LOVE SONG”を少しルーズにしたようなバンドアンサンブルでしょうか。
バンドのグルーヴ、ギターソロ共にとにかくカッコいい!
Doctor Doctor
高音弦側でアプローチするリフ、というかリードメロディは”さまよえる蒼い弾丸”のよう。
この動画ではバンドが一斉に入るタイミングで切り出していますが、初めから再生するとまた印象が変わるかもしれません。
キーボードの旋律から始まり、マイケルのオブリが重なって、そこにドラムの重みが加わることで楽曲が初めて飛翔する構成は最高ですね。
Let it Roll
シンプルなパワーコード・リフで始まるので、一聴すると「つまらない楽曲なのかも…」と思いきや。
1:23あたりから始まるギターのリード・メロディに始まり、その後ハーフテンポで繰り出されれるギターソロ。
再度テンポが戻ったかと思えば、ご機嫌にバンドがかっ飛してくれます。
ドラマチックでジェットコースターみたいな楽曲。
This Kids
この複雑なリズムを生で浴びた瞬間は、もうやばかったですね。
ここまで紹介してきた楽曲の中では一番泥臭く、スルメ曲かもしれません。
B’zで言うと”Rain & Dream”とか”Da La Da Da”、あの辺のドロドロ感が好きな方にはハマります。
マイケルの沼に堕ちたい人向け楽曲2選
Love to Love
重い。長い。マイケルの出番はホントに最後の最後。だがそれがいい。
武道館ライブ、私はこのソロが一番グッときました。泣きそうでした。
ソロだけでも聴いてって…!6:14あたりからです。
Rock Bottom
この曲だけは流石にこのライブ・アルバムから紹介したい。
なんせ長いんですけど、楽曲のほぼ全てにおいて、マイケルがギターでリードし倒しています。
1970年代、一回勝負のライブでこれだけ完璧に弾き倒している当時のマイケルは本当に異次元です。
この曲の虜になる頃にはもう、完全にマイケルの沼にハマったと言っても過言ではないでしょう。
マイケル無双の本楽曲が、一瞬で過ぎていくようになります。
生で聴けてよかった!
人生初のマイケル・シェンカーはあまりに刺激的で、最高でした。
MSGでのマイケルを好んで聴いていた私は、フロントマンとしてのマイケルしか知らなかったなぁと、ライブを観ながら考えていました。
「MSG」の意味は、Michael Schenker Group。まさにマイケルがフロントマン。
それに対して「UFO」ではあくまでも1人のギタリストとして在籍し、しかし圧倒的なカリスマ性で君臨していた黄金時代。
マイケル・シェンカー。
松本孝弘氏に今日の道を提示したギター・ヒーロー。
それが「UFO」でのマイケル・シェンカーであり、武道館に降臨したマイケルは、2026年現在でもヒーローそのものでした。
…でもこのウィッグはちょっとなぁ。笑

B’zファンにはお馴染みのバリーとブライアンも、相変わらず絶好調でカッコよかった!



今回のライブは、UFO時代の楽曲をリメイクした本アルバムのツアーの一環でした。
この一枚だけ持っていればとりあえずUFO入門ができてしまう、優れた一枚です!
ライブが終わって数日経ちましたが、未だライブの余韻がすごいです。
自分のギタープレイについても考えさせられたし、よりマイケルへの憧れが増して更に音楽を楽しめるようになった気がします。
やっぱライブって良いですね!
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