小さな夜のメロディ
壁にぶち当たっているときは、ぶっ飛んだ人に会いに行くのが良い。
そんなことを思いながら、帰りの電車に揺られてこの文章を書いています。
私の数少ない親友の一人に、東京で整体院を経営している彼がいます。
普段は関東在住ですが、ここ数日は地元・香川に帰ってきているということだったので、新居浜から電車で急遽会いに行きました。
2時間程度でしょうか、ワイワイ楽しくご飯をしてきました。
彼とは高校の同級生である間柄。
現在は自営業仲間…というと薄っぺらくなってしまうのであまり言いたくないのですけれども、とにかく経営者としてきっちりと成果を出しているすごい人。
愛媛と関東なので、会えるのは年に一度会う機会があるかどうかという程度ですが、毎回いろんな話をします。近況報告から仕事の相談、くだらない話まで。
冗談がうまい彼のことですから、どんどん楽しい方向へ話を舵取りしてくれるわけですけれども、彼と話していると自分の考えがいかに保守的で甘えているか、毎度のことながら痛感します。
今日だって楽しい会話や仕事話のラリー中、自分で話しながら「あ、今言い訳の言葉ばかり紡いでいるな」と感じることが多々ありました。
そしてそんな私の言葉を聞いている瞬間の、彼の目の奥は笑っていない。甘えんなよと。
明らかに規格外のその行動力と洞察力には尊敬する他なくて、背筋が伸びます。
壁を打ち破るにはやっぱり、ぶっ飛んだ人に会いに行くのも大事ですね。
…それにしても、毎回同じような質問を投げてしまってもどかしい。
質問を投げかけ、それに言葉を返してくれた時に「あ、これ前も聞いたやん」と…。
100の話をしてくれてようやく1昇華するのが関の山な私なのに、それでも毎回向き合ってくれる彼の優しさには感謝しかないです。
そして今回はなんと彼の奥様も同席してくれて、3人で楽しいひと時を過ごさせていただきました。
初めてお会いしましたがとても心地の良い方で、ぶっ飛んだ彼の本当に良き理解者なんだろうなと感じられる時間がたくさんあって、心が暖かくなりました。
ほっこりした気持ち、己の小ささと、そのほか細々した感情を抱えながら電車に揺られてます。
多度津駅から書き始めて、Alone Againを聴きながらいつの間にか今は箕浦駅。もうすぐ愛媛に入ります。
もっと成果を出せる自分でありたい。

