僕が一番欲しかったもの〜槇原敬之の優しすぎる歌詞に、不覚にも泣いた話
やられた。何気なく聴いたら、不覚にも泣いてしまった。
僕が一番欲しかったもの/槇原敬之
一年を振り返るにはちと早いですが。
今年は、私にとって人生最大級の決断をした年であることは間違いないです。
離婚、会社から(半ば)独立、ギター教室の取り組み強化とブログ、動画クリエイト業の開始。
毎日生きた心地がしないですが、おかげで退屈せずに生きています。
ただ、こんな生き方をしておいて言うことではないのですが、元来私は超・ネガティヴ人間。
自信なんて言葉は私にとってはあまりに縁遠くて、毎日自分を疑ってしまうんだけれども…。
それでも、少しずつ誰かを笑顔にできる機会が増えつつあるのが救いに感じています。
その一方、今年はこれまでの人生で一番大切にしていたものを手放した一年でもあって、そんな判断を下した自分を心底憎らしく思ったり、でもやれることはやったとも思ったり、以下無限ループする夜もあるのだけれども。
そんな情けない自分でも、何かを誰かに手渡せているんだろうか。喜んでくれているんだろうか。
それは多分自分にはずっと分からないのだろうけれども。
きっとまたこの先探していれば
もっと素敵なものが見つかるだろう ➖僕が一番欲しかったもの/槇原敬之
この先を探す資格が自分にあるのか分からないけど、槇原敬之氏の歌詞はいつだって優しい。優しすぎる。
槇原敬之氏の歌詞の魅力について
相手の笑顔のために自分が痛みを引き受ける価値観は、氏の歌詞の大きな特徴の一つであるように私は思っています。
彼の曲の中で好きなものはいつも、誰かのことを心から思っている歌詞ばかり。
祈りにも似た彼の世界観には多分、私もめちゃくちゃ影響を受けている。はず。
うん。
ウジウジとしたまま記事を終えたくはないので、ちょいとここらで路線を変えよう。
と言うわけで、独断と偏見で選んだ、マッキー・ソングスを3曲、勝手にご紹介します。
BLIND/槇原敬之
僕の一番聞きたくないと思う言葉で君が
楽になったり幸せになれるなら簡単に言えるよ よく聞いてて
ズル休み/槇原敬之
僕は誰かを探すよ それはきっと君のためだよ
例えば髪を切るように 生き方は変えられない
どんなときも。/槇原敬之
そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを
自分の力に 変えて行けるように
いやぁ、、、良いわぁ。どれも彼の優しすぎる感情が透けて見えて、大好きなんですよね。
だがしかしbut、こんな記事を書いておきながらワタクシそんなにマッキーを存じ上げておりません。
アルバム”Cicada”はめちゃくちゃ大好きなんですけれどもね。introductionから最高。
もっと聴いてみたいなぁ、ライブも行ってみたいなぁ。。。と思うまま時は流れ、ここまで生きて来てしまいました。
そろそろ深掘りしていきたいと思うので、マッキー好きなそこのあなた!おすすめ教えてください。
そしてマッキーに限らず、これを読んでいるあなたの好きな歌詞も教えてくれると大変嬉しいでーす!


遠く遠く離れていても
僕のことがわかるように
力いっぱい 輝ける日を
この街で迎えたい
槇原敬之 「遠く遠く」
最高ですね!!!!!
それも大好きです~!!!!