JUJU最新カバーアルバム『昭和洋楽 純喫茶JUJU』全曲解説!レジェンド原曲から紐解く聴きどころ

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JUJU聴いてますかJUJU。

ギターやロックを愛するからこそ私はギター講師になれたわけですけれども、私が20代で一番聴いたアルバムは間違いなくJUJUの1stアルバムでした。

そんなJUJU、なんと洋楽カバーアルバムの最新弾をリリースするそうじゃないですか。

ここはギター教室ブログだけれども、JUJUを紹介したい!ということで。

今回は期待に胸を膨らませ、JUJUの洋楽カバーアルバム情報と原曲について深掘りします。

昭和洋楽 純喫茶JUJU「時間旅行」

昭和洋楽 純喫茶JUJU「時間旅行」。

これどこまでがアルバムタイトルなんだろう。

昭和洋楽 純喫茶JUJU /「時間旅行」

それとも

JUJU / 昭和洋楽 純喫茶JUJU「時間旅行」?まぁいっか。

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収録曲も錚々たるラインナップです。

  • 01. Your Song / エルトン・ジョン
  • 02. It’s Too Late / キャロル・キング
  • 03. Superstar / デラニー&ボニー / カーペンターズ
  • 04. Honesty / ビリー・ジョエル
  • 05. Alone Again (Naturally) / ギルバート・オサリバン
  • 06. How Deep Is Your Love / ビージーズ
  • 07. Love Me Tender / エルヴィス・プレスリー
  • 08. If We Hold On Together / ダイアナ・ロス
  • 09. Bridge Over Troubled Water / サイモン&ガーファンクル
  • 10. Lovin’ You / ミニー・リパートン

これに加えて、アルバムプロデュースが松任谷正隆氏。

これはもう、約束された勝利でしかないッ!

では、レジェンドたちの音源を確認していきましょう。

Elton John

Your Song

エルトン・ジョン。思えばちゃんと聴いてこなかった気が。

この記事を書くにあたって拝聴しましたが…ただただ良い曲ですね。

派手さはないけれども優しくなれる。

後述するビリー・ジョエルを聴いている時の手ざわりとよく似ている気がします。

Carole King

It’s Too Late

キャロル・キングの代表曲の一つ、It’s Too Late。

これが収録されている『Tapestry(邦題:つづれおり)』は大学生の頃、丸亀のTSUTAYAの名盤CDコーナーで背伸びして買いました。

けれども当時の私にはよく分からなくてあんまり聴いていませんでした…。

多分実家の机の引き出しにまだあるはず。

荒井由実時代が大好きな人間に育った今の私には、とっても刺さるようになりましたね。

シンガーソングライターの一大ブームを築いた偉大なる一枚ですが、歴史的な背景も含めて味わえるレジェンド楽曲です。

ほんと、日本のアルバムで例えるならユーミンの「ひこうき雲」くらいしか思いつかない。

Delaney & Bonnie & Friends / The Carpenters

Superstar

カーペンターズの歌唱で有名なSuperstar。

イントロから物悲しいメロディでどこがスーパースターやねんとずっと思っていました。

後から知りましたが、カーペンターズのオリジナルではなくカバーなんですね。

原曲はGroupie (Superstar)というタイトルで、デラニー&ボニー・アンド・フレンズ名義でリリースされたのが初出です。

カーペンターズはこれのカバーです。

タイトルも少し違ってGroupie (Superstar)。ちなみにギターはエリック・クラプトン。

なるほど、グルーピーからスーパースターを見ている時の悲しい気持ちが、あのイントロに昇華されたのか…と思ったら原曲にイントロは無い。

ところで若い人でグルーピーって言葉が分かる子はいるのかね。

いない気がする。

グルーピー=バンドとかの熱狂的な追っかけファンのことですね。

行き過ぎた推し活みたいなもんじゃ無いかな。maybe。

Billy Joel

Honesty

今回のラインナップで一番好きな曲はこちら、Honesty。

今月32歳となる私はこれまで色々聴いてきましたが、メロディも歌詞もこんなに完璧な楽曲に出会える機会というのは滅多にありません。

あくまでも私の感性に刺さりまくったというだけの話ですけれども。

ビリー・ジョエルは母も聴いていたようなので、まぁ遺伝でしょう。

誠実さについて歌う言葉選びが、あまりにも誠実で秀逸です。

こんなに誠実な楽曲は他にないんじゃ無いかしらと思うほど。

聴いた後には少し優しくなれそうなほどの誠実パワーを秘めています。

聴いたことない人はぜひ聴いてください。おすすめです。

ちなみにHonestyが彼の代表曲となっているのは日本くらいで、他の国ではベスト盤に入らないこともしばしば。

なんででしょうね。チョコホットの力かしら。

Gilbert O’Sullivan

Alone Again(Naturally)

先ほどのHonestyに続き、私の感性にダイレクトアタックしてくる神選曲です。

この曲はユーミンのラジオ番組で紹介された時に出会った1曲ですね。

ユーミンはこの曲のコード進行を徹底的に研究・分析したんだとか。

HonestyもAlone Againも、コードをアルペジオでなぞるだけでため息が出るほど美しい。

そして、絶望しきらないものの、悲しさに包まれる優しいメロディ。ドツボです。

しかし歌詞は絶望の極地で、結婚式目前に彼女に逃げられた男が自殺しようとする内容。

どえらい重い…。ヘヴィだぜ。

めぞん一刻ガチ勢であれば、たった一回だけ主題歌に起用されたことでもお馴染みですね。(お馴染みか…?)

Bee Gees

How Deep Is Your Love

愛はきらめきの中に。

Bee Geesはサタデーナイトフィーバーの曲しか知らなかったのですが、この曲すごく良いですね。

イントロからもう最高です。

曲の構成がユーミンのあの曲に似てる!というところまでは至ったのですが、曲名がわからない。メロディは分かるのに…。

なんか「服を買ってね」とか歌ってた気がするんだけどなぁ。もどかしい。誰か教えて。

…このカバーアルバム、もしかしてユーミンのルーツ特集なんじゃないの。

最高かよ。

松任谷正隆氏プロデュースだし。JUJUはユーミン大好きだし。

あると思います。

Elvis Presley

Love Me Tender

キング・オブ・ロックンロールの放つ極甘ラブソング。

今回のアルバムの中からはぶっちぎりで古い選曲です。1958年。

プレスリーが始祖であることは承知の上で、個人的には清志郎が歌ったカバーの方が印象に残っています。

ロックを愛する者としては、タイマーズの佇まいはやっぱり最高なんですよ。

原曲破壊にも程があるけど。笑

でもちゃんと原曲の歌詞も歌ってるから、これはやっぱり正統なカバー。

Diana Ross

If We Hold On Together

稀代の歌姫、ダイアナ・ロス。

今回の記事を書いていく上で、そういえば歌姫系統の音楽はあんまり聴いてないなぁと気付かさされました。セリーヌとかホイットニーとか。

私の音楽ライブラリには無くて、ここまでストレートに美しい言葉が並ぶ歌詞はかえって新鮮。

ZARDとか古き良きビーイング感を感じるというか…この辺りの音楽もきっと、日本の音楽業界に大きな影響を与えているのでしょうね。

個人的には「王道ど真ん中ストレートソング」という印象を受ける程度でした。

Simon & Garfunkel

Bridge Over Troubled Water

サイモン&ガーファンクルかぁ。これもまた通ってないなぁ。

いかに洋楽を偏食していたかを思い知らされます。特に語れることがない…。

私は1994年生まれなのでどう考えても後追い世代になるんですけれども。

往年の名曲や名作映画の内容って、後進の作品にオマージュされたりインスパイアを受けていたりするので、元ネタを知らなくてもその曲の持つエッセンスには触れていたりするものなんですよね。

要は「どこかで聴いたことあるなぁ」と。

それだけ影響力のある名作なのでしょうね。

サイモン&ガーファンクルは通ってないですが、大橋トリオとThe Charm Parkがカバーしたやつはよく聴いていました。

大橋トリオもThe Charm Parkもめっちゃいいですよ。おすすめです。

Minnie Riperton

Lovin’ You 

美しい。ただただ。

こんなに美しい音楽、そうそう無いです。

朝日にも、夕焼けにも、まどろみにも合う稀有な曲。

高過ぎるフェイクはホイッスルボイスでしょうか、どこまでも澄んだ声色で伸びていくフェイクはまさに小鳥のさえずりのようでウットリします。

歌詞もまた子守唄か、ゆりかごのよう。

やさしさに包まれるってこういうことなのかもしれない。

JUJUがどのように歌い上げるのか、非常に楽しみです。

癒しの洋楽カタログとしてすでに最強

以上、カバー元の10曲+私の余談でお送りして参りました。

アルバムの曲目発表がなされた現時点で、私はもう楽しみで楽しみで仕方ありません。

数十年経っても色褪せない、古き良きメロディと歌声。

しっとりと優しい洋楽を聴き始めるなら、このカバーアルバムを目印としながら食指を伸ばしていけばきっと間違いない。

選曲された音楽は時代も内容もバラエティに富んでいながら、何か一つの共通項を感じさせる。

そしてそれを歌い上げるのは、ユーミンから多大な影響を受けたJUJUであるということ。

さらに、松任谷正隆氏によるプロデュース。約束された勝利。

歴史ある音楽をこのように包括してくれると言う点においても、この企画は個人的に最高です。

リリースが楽しみ!

最後にこっそり、私が20代で間違いなく一番聴いたJUJUの1stアルバムから1曲置いておきます。

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真鍋 貴行
真鍋 貴行
7丁目ギター教室 新居浜校 講師 | studio-em 代表
音の楽しさを届ける/文章でつなぐ/映像で伝える。 ギター講師・ブログ制作・PR動画制作を通じて、表現する楽しさを届けています。 ▶ 講師挨拶はアイコンタップ
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