技術を教えるだけじゃなく、心に届くレッスンを。|一人ひとりの音と向き合う、7丁目ギター教室新居浜校のあり方

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ギターを弾けるようになることは、ギター教室ならばとても大切なことです。
でもそれ以上に、“音を好きでいられる時間”を育てたい。
今回は、7丁目ギター教室 新居浜校のレッスンに込めた想いをお話しします。
通ってくれている生徒さんからよく言われること
「すみません、前のレッスンから今日までギターに触れていません」。
レッスン中によくいただく言葉であり、決まってわたしはこう返します。「全然構いませんよ!」。
ギターを触る頻度は人それぞれです、生活リズムや環境、気分の波だって当然あります。
教室で一緒に練習する時間があるだけで、どなたでも自然とギターを楽しめるようになりますから。
だからおうちで練習する時間が取れなくたって全く問題ありません。
技術だけならYouTubeにいくらでもある
ギター講師の役目は、技術を教えることだけではありません。
技術を紹介するだけなら教則本や動画で、いくらでも学べます。
大切なのは、理解の過程は人によって違うということ。
集中力、考え方、言葉の響き方、それぞれに違います。
だからこそ、教える側がその人に対して届く言葉を、見極めて調整していく必要があります。
それが僕の仕事であり、やりがいだと思っています。

レッスン風景⑥「練習してこないと怒られる?」
レッスンで怒られるなんて言語道断です。
新居浜校では1000回近くレッスンしてきましたが、一度も怒ったことはありません。
怒っても上達するわけじゃないですし、委縮してパフォーマンスは落ちるし、居心地も悪くなります。何一ついいことがない。
みんな、“褒められて伸びるタイプ”なんです。
できなかったことが少しずつできるようになっていく。
その小さな変化を一緒に喜べたら、それで十分だと思っています。

生徒さんあれこれ
新居浜校を開校して2年半ですが、既にいろんな生徒さんがいました。
夢を叶えた人、憧れのステージで演奏した人、動画投稿を通して自分を表現した人。
「ギターが楽しくなった」と言ってくれる人もいれば、「ここで過ごす時間が大事な息抜きなんです」と話してくれる人もいます。
そういった言葉を聞くたびに、ああ、この仕事をしていてよかったなと思います。
ギターは、うまくなるためだけに弾くものじゃなく、たくさんの種類の“好きでいられる時間”をくれるものだと思っています。
焦らなくてもいいし、しばらく離れてもいい。
気が向いた時にギターをまた抱えたら、いつでもギターは応えてくれます。
そしてギターがそうであるならば、ギター教室もそうでありたい。
7丁目ギター教室 新居浜校が、そんな安心できる場所のひとつになれたら嬉しいです。

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