初心者でも大丈夫!原付のライトを自分で交換してみた結果【ジョルノAF70】

昨日は原付のバッテリー交換をしました。

けれどもライトは死んだまま。ということで急遽ライトも追加で注文しました。
今朝ライトが届いたので早速取り付け開始!
写真多めです。ただの個人的な記録になりそう。
ライトと工具を買いました
バッテリー交換だろうとライトの交換だろうと、なんでも調べれば出てきます。
本当に便利な時代ですね。
丸いライトの下に小さなボルトがあるので、それを外さなければいけません。


HONDAのロゴの上ですね。サイズは8mmです。これを外すにあたって、新しくスパナを購入しました。
モンキーレンチもあるので外せそうなものですが、外れた瞬間ボルトとネジが本体の隙間に入っていきそうで怖くなり…念の為。
↓この隙間が怖い!!

てなわけでミニスパナを購入。今後使うこともあるでしょうから、一応ちゃんとしたものを。

はい、無事に外れました。

ギター用品とメンテ用品大活躍

ネジとボルトを外し、ライトのアダプターを取り外します。上と左右にツメがあるのですがこれが中々取り外せませんでした。
何か使えそうなものは無いかと色々漁っていたら、以前気まぐれで買ったメンテナンスキットの中に、ちょうどオープナーが!
ケース真ん中にあるオレンジの棒ですね。これをライトの周りに差し込むことで無事にライトを取り外せました。

そしてここからが大変でした。壊れたライトを取り外す必要があるのですが…。

画像真ん中の白いパーツとライトがコンセントのようにつながっているので、それを引っこ抜けば良いだけ。
しかしこれが全く外れませんでした。固着してもう、全然ビクともしない。
潤滑剤なんてものも持ち合わせておらず、一度買い出しに行こうとかと思ったのですが…
ここで閃きました。
潤滑剤はないが、アレならある!

ギターの接点復活剤!白パーツの背面から接点復活剤を流し込みます。
これが功を奏し、すぐに取り外すことに成功しました。

こう見ると本当にコンセントみたいですね。
壊れたライト救出劇!
取り外したライトの裏側がこちら。

コンセント(っぽいやつ)の周りにあるゴムを外せば、点かなくなったライトを取り外せます。

ゴムを外し、

ライトを固定しているハリガネのロックを解除し、

問題のライトを救助成功!
壊れたライトと新品を比べてみる
こちらが壊れたライト。

こちらが新品のライト。

ピントがボケてますが、新品ライトはガラスの中のフィラメントがちゃんとつながっています。
ライトを取り付け復旧作業
新しいライトをアダプターに取り付け、ハリガネのロックで固定します。

その後ゴムカバーを取り付け、原付本体のコンセント(っぽいやつ)にライトを差し込み、取り付け直します。

接点復活剤のおかげで、取り付けの際はとてもスムーズでした。

取り付け完了!ライトの角度とか変えられるのを初めて知りました。
動作確認
昨日と今日で原付メンテナンス完了!
自分でやることで世界が広がりますね!本当に自分でできるか不安でしたが、いい経験になりました。