初心者でも10分でできる!原付バッテリー交換を自分でやってみた結果【ジョルノAF70】

私の職歴は、ざっくり二つに分けられます。飲食店と工場勤務です。
以前書いた不動産会社は試用期間でクビになったので、あって無いようなモンです。笑

不器用だけどDIYに抵抗がなくなった
飲食店はブラックな環境で、けれどその分やりがいもあって楽しかったのですが、工場勤務に関しては…良い思い出はほぼないです。
いわゆる3Kですし、いつ死んでもおかしくない環境でしたし、何より三交代勤務がキツかった…!
が、一つだけ良かったこと。工具を扱うのに抵抗がなくなったことですね。
ちょっとしたDIYくらい自分でやろうと思えるようになったのは、意外と財産かもしれません。
ギター壁掛けDIYであったり、サブモニターの棚を取り付けたり。

なにぶん手先が相当不器用なので「DIYなんて自分にはできない」と思っていましたが、業務上必要なのであれば嫌でも身に着きました。
原付のバッテリー交換してみた
そして今日は新たなDIY。原付のバッテリーを交換してみました。
お店でやってもらうと、1万とか普通に飛びます。が、やってみると本当に簡単で、なんてことなかったです。
今回のDIYにかかった費用は、文字通りバッテリーのみ。Amazonで2000円ちょいでしたね。


バッテリー交換は初めてでしたが、10分もかからず完了。何事も自分でできるに越したことはないですね。
工場勤務時代からお世話になっている原付、ホンダのジョルノ。
バッテリーは座席足元部分に格納されているので、まずはマットとパネルを剥がします。

汚ねぇ。
パネルを外すと…

すぐにバッテリーが見えました。バッテリーは+とーの配線で繋がれているのですが、交換するにはこの配線を外す必要があります。
この時、配線は必ずーから取り外すこと。
なんでも、電気は+からーに流れるからだそうですが…文系には難しい。
とりあえずゴム手袋を装着したうえで、ーから配線を外していきます。

ー→+の順で、バッテリーから配線を取り外せました。感電もしておりません。
バッテリーを固定しているゴムベルトを外すのに少し手こずりましたが、ドライバーでぐりぐりしてなんとかいけました。
こちらがずっと頑張ってくれていたバッテリー。

そしてこちらが、これから頑張ってもらうバッテリー。セットオン!!

新品のバッテリーを設置したら、外した時とは反対の手順で配線を取り付けます。
外すときはーからだったので、取り付ける時は+から配線とバッテリーを繋げます。

ーの配線も取り付けたら、完成です。

動作確認も問題無し!ヨシ!
実はこの原付、色々とんでもなくガタが来ていました。
エンジンはセルかキックでかける必要があったのですが、去年の暮れにはもうセルが死んでました。
それ以来ずっとキックでエンジンをかけていたのですが、それも反応が鈍くなり。
そしてフロントライトが点かなくなり、パネルが点灯しなくなり、しまいにはウインカーの動作が死んでしまいました。
流石にもう、来るとこまで来たということで…観念して今回のDIYに至りました。
ですがこれらの問題も、バッテリーを交換したことでほぼ解消されました。
セルでエンジンがかかるし、パネル・ウインカーもバッチリ点灯を確認!やったぜ。
ただし、ライトは相変わらず死んでました。一番致命的なのが解消されなかった…。ということで。
すぐにライトを注文しました。明日には届く予定なので、届き次第ライトの交換です。
なんにせよ、寒さで冷え込む前にバッテリー交換できて良かったです!ご安全に!!

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