惑星基地ベオウルフ
シングルヘル。
世間はクリスマスですか。
今日も変わらない日常…というかいつもより地味な過ごし方をしました。
昨日は図書館で数冊本を借りてきたわけですが、朝の仕事から帰ってすぐに一冊手に取って、一気に読み終えました。
今年は読書するまもなく秋が過ぎ去っていったからねぇ。こんな日も良いでしょう。

今更ながら「火花」を読みました。とても好きなお話でしたね。
漫才をテーマに書かれたお話でしたが、一つの芸事を貫こうとする時の想いや葛藤というものが精緻に描かれていて、かつどこかギターに通づるものを感じて、大変興味深かったです。
真綿で傷つく太宰治ばりに鬱屈した主人公の心情があまりにリアルで、共感しかしなかった。
およそクリスマスに接種してよろしいタイプのフィーリングでないことだけは確かでしたが、それにしても、とても好きですね。
じっくり読み込んだけれど、ページ数も150ページ弱でサクッと読み終えられたのも良かった。
いつか読み返したくなることは確定しているので、その時はちゃんと買って手元においておこうと思います。
働いて読書して働くだけで1日が終わりそうで、ちょっとでもクリスマスっぽいことしたくなったのでレッスンの合間にアコギの演奏動画を撮って出し。
ろくに編集もせずに投稿してしまいました。まぁそんなものがあっても良いでしょう。
クリスマスソングは美しいメロディーや歌詞が多いですが、私がこの時期に聴きたくなるのは銀杏BOYZ。
決して綺麗なバンドではないのですけれども、なんなら猥雑な曲の方が多いのですけれども、この時期に聴きたくなるのは多分、高校時代の思い出のせい。
高3のクリスマス前、財田に住んでいた親友の家へ泊まりに行ったことがあって。
なんでそんな機会があったのか今でははっきりとは思い出せないけど。
私も彼も当時付き合っていた彼女がいて、でもお互い疲れ気味だったからなのか、「男同士でゆっくり語ろうぜ!」みたいなノリで行くことになった…ような…。
そんで彼の部屋でお互い、当時の彼女に対する愚痴みたいなものを一通りこぼした後に、彼が「今の鍋さんにぴったりなバンドかもよ」とアルバムを再生したのが銀杏BOYZ。
最初に彼が教えてくれた曲はそれはもうとんでもなく猥雑だったのだけれども、頭の振り切れたテンションが私たちのイライラやモヤモヤを代弁してくれているようでした。
2曲、3曲と続けて聴いていると猥雑さは影を潜めて、純粋すぎる魂がむぎ出しになったような楽曲がどんどん聴こえてきて。
10代の身勝手な気持ちとか純粋な想いを歌詞とメロディーに込めて演奏している楽曲たちに、心を打ち抜かれたあの日をよく覚えています。
実家から彼の家まで電車とバスを乗り継いで訪ねたことも、特別な記憶として覚えている要因の一つかもしれない。帰りの電車の中、当時は滅多になかったのに、その日は雪が舞っていました。
あれからどれくらい経ったのか…多分15年近く前のことですけれども、冬の時期や心が苦しい時期には、彼が教えてくれたアルバムを今でも聴いています。
ありがとうな親友よ、あのアルバムはきっと一生聴くような気がするよ。
銀河鉄道の夜/ 銀杏BOYZ
夜王子と月の姫/ 銀杏BOYZ
惑星基地ベオウルフ/ 銀杏BOYZ
まとまりのない記事になったけど、今日はメリクリって言えばなんでも許されるはずだ!
メリクリ!あなたに幸せなクリスマスが訪れますように。


青春だなぁって思ったけどおっさんになって外側から見てるから青春と感じる訳であの頃これが青春だとは思っていなかったよなぁ。
そやなぁ
10年後から見たら今の俺らも青春真っ盛りやろうな
夢見ていこうぜ!