音楽の聴き方で、世界はどこまでも広がる
ギター講師という立場からか、それともそういう性分だった故にギター講師になれたのかは不明ですけれども、人一倍音楽を聴いてきました。
多分、文字通り人一倍。
音楽仲間には「ありえないほどの音楽ライブラリ」を引っ提げている人もいて、こいつには勝てないなと思ったのも1人か2人居ます。
こうして広げてきた見聞は、今のレッスンにもそのまま活きていますし、生徒さんの数だけある弾きたい曲に対応できるだけの裾野の広さは、一朝一夕に身についたものではありません。
とにもかくにも、一般的な人よりは音楽を聴いてきたであろう私の、アンテナの広げ方について書いてみようと思います。
好きなアーティストが好きなアーティストを聴いてみる
王道を征く聴き方ですね。
アーティストというのは音楽で自己表現をする際、過去の音楽に対して敬意を払っていることがほとんどです。
自分が胸を熱く焦がしてきた音楽を未来の音楽キッズにも伝えるべく、あえて既存曲に似たアプローチで楽曲を完成させることさえあります。
とどのつまり、今日におけるすべてのアーティストにだって、大好きなアーティストが存在するわけです。
あなたが好きなアーティストがどんな音楽に感銘を受けてきたのかを調べましょう。
私の師事するB’zの2人は王道ど真ん中のHR/HMを中心に、ファンク、AOR、歌謡曲、ジャズなども含めた多種多様なものを愛聴しているとのことでした。
これらを聴きあさっているうちに、私も好んで聴くジャンルが自然と増えてきて、気付けば、それがギター講師としてやっていけるだけの見聞になっていました。
まずはこの視点から音楽を開拓していくのがおすすめです!
好きな曲のクレジットを見る
CD離れが加速しまくる現代においては少々難しいかもしれませんが、これもかなり有効な手法です。
好きな曲が入っているアルバムの歌詞カードを開くと、最後の方に曲目の一覧と演者のクレジットがされていることが多いです。
これをガン見するのです。
好きな曲を構成する演者や作曲者・編曲者の名前を覚えておいて、その方々が他に携わった音楽を聴きあさる。
少々マニアックな聴き方ですけれども、これが意外と楽しいんですよ。
現代ではwikipediaでもクレジットを確認できることがほとんどなので、次から次へとクレジットをハシゴしていきましょう。
あなたが直感で好きだと思える楽曲で演奏している人ですから、その人を追いかけることで必ず新しい扉が開いていきます。
エアチェックする
ラジオ好きな私とすればこれは外せない!エアチェックです。死語ですね。
ラジオから流れてきた一期一会の楽曲に耳を傾けること。
自分の好みなんて一切関係ない、完全な運要素で音楽と出会える機会なんてそうそうありません。
偶然耳にした音楽を一生聴き続けることだってあるでしょう。
現在はスマホに音楽を聴かせたらすぐに楽曲を見つけてくれるアプリもありますから、音楽探しをするにはホントいい時代になったものです。
私がラジオで出会ったお気に入りの1曲ですぐに思い出せるのはこの辺り。
You Are Everything/David Sanborn
My Back Pages/Keith Jarrett trio
あ”ぁ”〜〜〜〜最高だぜ。
どちらも最高のカバー楽曲。
まとめ
現代ならではの手法として、Tik TokなどのSNSバズから音楽を知ることもあるでしょう。
実際、7丁目ギター教室新居浜校に通ってくれている生徒さんで、「若いのになんで知ってるの?」と聞くとほぼほぼSNS経由で知ることが多いらしいです。
自分のアンテナだけに頼ることなく、アーティストの嗜好性、ミュージシャンの人脈、ラジオがくれる偶然、SNSが巻き起こすリバイバルなどを総動員し、まだ見ぬお気に入りの一曲をこれからも探していこうじゃありませんか!
P.S. 200記事到達しました。
祝・200記事!
以前書いたように、200記事に到達したので記事の毎日更新は一区切りしようと思います。
これからは一つ一つの記事にもっと深みを持たせられるように努めるべく、一旦毎日更新という縛りを無くします。
とは言っても数日おきに更新すると思いますので、変わらず覗きにきていただけますと幸いです。

