ギターは値段じゃない
初代・相棒エレキギター 〜君の名は〜
私をロックギターの世界に連れて行ってくれた初めてのエレキギター。
Squierのストラトキャスター。入門用の安いやつです。

元々父親が買ってきたエレキギターで、全然弾かれていなかったものを私が15の頃に手にした感じです。
それはもう、いろんなところにガタが来ていまして。
フレットもすり減ってる、ノイズが酷いので多分アース線切れてる、塗装剥がれ・打痕も目立つ。
そもそも私はギブソン派なので、ストラトの非力さには当時から不満がありました。
好きな音作りをしようとすると必ずハムノイズが乗り、もうとにかく使いこなせなかった。
しかしレスポールなんて我が家には無いので、あるものでやるしかありません。
今でこそレスポールを愛用しておりますが、ロックギターの楽しさを教えてくれたのはこのストラトでした。
茶色いギターなので”ブラウニー”と名付けて、いろんな所に連れて行きました。
かの有名なエリック・クラプトンにも同名の愛称で親しまれるストラトがあるということは、名付けた後で知りました。

久々に 触ってみたら 酷かった
ブラウニーは私の書斎に吊るされていて、今では滅多に弾くこともありません。
が、なんとなく今日は手に取ってみました。
そしたらもう弦がとんでもなく錆びていて、弾けたもんじゃありません。
👇お分かりいただけるだろうか…。
下3本の弦に比べて、上3本の弦が赤黒く錆びています。

弾き心地最悪だったので、弦を交換することにしました。
弦を切ってみると…

手触りがもう弦じゃない。錆びた細い金属線です。
ネックを掃除して、弦を張ってみる。
そしたらもう弦高もぐちゃぐちゃ。
オクターブチューニングもメチャクチャで、引き続き弾けたもんじゃない。
てなわけでその辺も調整。まぁ妥協できるレベルにまでは狂いを収めることができました。
せっかく調整したので演奏を録音したけど
もうずっとレスポールを弾いているので、本当に久しぶりにブラウニーを弾いてみました。
ストラトの非力なピックアップも、セッティング次第で好きなトーンを作れるようになり、自分なりに成長を実感。
結構気分良く演奏できたので、ならば演奏動画にしようと思い立ち、時間を忘れて撮影していました。
何時間弾いていたのか、何テイク撮ったのか分かりませんけれどもまぁーミスを連発するんだ。
14時くらいからブラウニーの手入れを始めて、合間にレッスンも挟みながらずっと弾いてたらいつの間にか20時になってました。
なんとか合格ラインのテイクが撮れたので良かったですけど…編集作業が待っています。
本当は今日中に投稿したかったんですけどね。でも楽しかったからヨシ!

値段じゃ見えない価値がある
ストラトの非力さに嫌気がさした大学生時代には、epiphoneのB’z松本モデルのレスポール(正しくはTAK DC)を買いました。

こっちにも一応”エピタフ”と名付けました。由来はキングクリムゾンの楽曲から。
けれどもエピタフは去年、売っちゃいました。
今の私にはGibsonのレスポールがあるので。
今後余裕が出てくることがあれば、ちゃんとしたストラトキャスターも1本所有してみたいとは思うのですけれども、だからと言ってブラウニーは売らないでしょうね。
価格にしたら多分2万するかしないかのやっすいストラトですけれども、これを手放したとして、初めてのエレキギターをお金で買い戻すことはできませんから。
なんでも愛着湧いちゃうタイプです。てへ。

