AIはとんでもないものを盗んでいきました
人間の仕事は、AIに取って代わられると言われて久しい現在。
この説が私の耳に届いた時のことを割と鮮明に覚えています。
落合陽一氏とホリエモンの合同著書に「10年後の仕事図鑑」というものがあります。
これが2018年に刊行されていて、当時NHKか何かで特集されていたのでしょう、当時の職場の同僚が顔を曇らせながら番組の話をしてきました。

「AI搭載ロボットが現場の労働作業をこなすから、ブルーカラーの仕事はAIに取られていく」という説がテレビでやっていた、と。
ほー。
当時私は飲食業に勤めていたので、超絶ブルーカラーのお仕事。勤務形態は漆黒でしたけど。
「するってーと何かい、店先でバリバリ寿司を握っている単純な我々の仕事も、AIに取られちゃうってことかい」
「そうかもしれないねぇ、怖いねぇ」
そんな話をしていたのをハッキリ覚えています。
「10年後の仕事図鑑」は当時、実際に私も手に取って読みました。
するとそこにはハッキリと
単純作業やホワイトカラーの職がAIに代替されると書いていました。
あれから8年ほどが経ちましたが、実際にはブルーカラーよりも先にホワイトカラー職がAIに駆逐されている現実は非常に興味深いです。
ブルーカラーの作業内容は確かに単純なものの割合も多いですが、経験上、人間の感情が仕事内容に乗っかることも多い=イレギュラーが多い。
とどのつまり、ブルーカラーはきっと単純に見えて単純じゃないのでしょうね。
人に合わせた細かい対応や調整をいちいちAIに覚え込ませるより、人間に動いてもらった方がはるかに安く済むのでしょうね。そもそも作業ロボットの導入にも莫大なお金がかかりますから。
AIの魔の手はありとあらゆる所に伸びているわけで、今では音楽を誰でもボタンひとつで自動生成できてしまう時代です。
有名どころで言えばSuno AIでしょうか。
この音楽生成AI、本当にすごい。一聴するだけではもう、歌声も人間と遜色ないです。
参考までに、今日のブログ文章を丸々コピペしてGoogleの音楽生成AI”Lyria”に音楽を作ってもらいました。
なぜか英語で歌ってますけれども。この空気感好きだなぁ。よく聴いてみたらこの記事の言葉が散りばめられていますよ。
既に世間では生成AI音楽が溢れています。
もしかしたら、あなたもAIと気づかずに聴いているものがあるかもしれません。
うちの教室でも、生成AIの音楽をBGMとして流していたりします。
ジャズのBGMだったり、雨音まじりのリラックスBGMだったりしますけれども、大抵は生成AIが生み出した数字の結晶体のような音楽です。
👇こういうの。音楽も映像もAIです。
BGMに代表される道具としての音楽は、もはや人の気持ちが入っていなくても成立する世の中になりました。
AIが一瞬で便利な音楽を生成してくれる分、これから人間の作るものにはどれだけ心が込められているかが勝負になってくるのでしょうね。
ギター講師とて例外ではなく、生成AIの功と罪を一身に受けています。
便利や効率ではAIには絶対に勝てないので、非効率で整合性のかけらも無い人間くさいものに、今後価値が生まれていくんじゃないかな?と思いつつ。
それはこのブログでも、ギターのレッスンでも、どれだけ血を通わせることができるのかが鍵になるのかなと。
便利なものはAIに任せて、心の込めたものを手作りで届ける。そんな時代は多分、もう来ています。
それはそうとして、カリオストロのミートパスタ食べてみたいよね。ジブリ飯食べれるお店とか、愛媛にありませんかね。


