弦のある毎日

ロックの扉は、映画から開く。洋楽ロックに出会える映画3選

tak_gt.7

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています

ロックとの出会い方は、人の数だけあると思います。

楽器から入る人もいれば、憧れのアーティストから入る人もいる。

そして映画から――という人も、少なくありません。

物語の中で流れる一曲が、人生のBGMになることもある。

今回は、そんな“映画がつないでくれる洋楽ロック”を感じられる3本のオススメ作品をご紹介します。

イエスタデイ

新しい音楽を知る入り口が、SNSとなった現代。

昔ほど洋楽と邦楽の垣根も無くなってきているのを感じますが、私の体感上、洋楽の入り口としてビートルズ (The Beatles) が勧められることは非常に多いです。多い…よね…?

世代によるズレがあることは、ある程度ご容赦願います。

この映画は、「ビートルズがある日突然いなくなった世界」で、自分だけがビートルズを覚えている、売れないバンドマンが主人公です。

主人公が音楽への道を諦めようとした矢先に、世界からビートルズが失われる出来事が起こります。

それでも自分だけは、世界中を夢中にさせたビートルズの曲を知っている、歌える、愛している。

じゃあ、自分がビートルズになって売れてやろう」と思ってしまうのは…売れないバンドマンなら誰でも思ってしまうでしょう。

実際に主人公は順調に売れていくのですが、その中で大切な人たちとの確執が起こったり、業界の思惑に巻き込まれて人生が狂い始めたり…。

全ての印象的なシーンにおいて数々の名曲が映画を盛り上げてくれるので、自然とビートルズの世界を堪能できますよ。

見終わる頃には自然とハッピーな気持ちになってビートルズも好きになれている、そんなステキな映画です!

以下の商品リンクはアフィリエイト広告を含みます。

楽天ブックス
¥1,650 (2025/10/26 21:59時点 | 楽天市場調べ)

スクール・オブ・ロック

「ビートルズも良いけど、もっとロックの歴史に触れてみたい!」と思った未来のロックンローラーは、ぜひこの映画を見ていただきたい!

主人公は、やっぱり売れないバンドマン。なんでバンドマンってこうなのかね。

のっけから主人公は金欠過ぎてアパートを追い出され、バンドも辞めさせられ、全てを失います。

とにかくお金を稼がなきゃ生きていけない…ということでこの主人公、なんと経歴詐称しまくって学校の先生になります。

もちろん勉強を教えることなんてできません。代わりにロックを教えます。

こんな破天荒な先生をやっていて、何も起こらないはずはなく…。それはもう、いろんなところにバレて、いろんなところに飛び火します。

こち亀の両津のようなキャラで憎めない彼ですが、一体どのような結末を迎えるのか。

そして彼がお送りするロックの授業は、ロックンロール勃興期から現代のロックまでの流れを、きちんと押さえてくれています。

洋楽ロックのカタログとしても、音楽満載のエンタメ映画としてもオススメできる一作です!

以下の商品リンクはアフィリエイト広告を含みます。

楽天ブックス
¥1,650 (2025/10/26 22:01時点 | 楽天市場調べ)

ボヘミアン・ラプソディ

これはもう、最高です。

ビートルズが世界を制した1960年代を経て、翌1970年代前半にはロックシーンはどんどんと大きくなりました。

当時の日本で特に愛されていたのはKISS、Aerosmith、そしてQUEEN。

この映画はQUEENのボーカル”フレディ・マーキュリー”氏の、あまりにドラマティックな人生を描いた、”ほぼ伝記”映画です。

あらすじはあえて語りませんが、ぜひ一度見ていただきたいですね。

QUEENの日本での人気は現在も非常に高くさまざまな場面で楽曲が使われているため、バンドをよく知らない人でも聞いたことのある楽曲が満載です。

QUEENのベスト盤を聴く前に、まずはこの映画を見てみることを強くオススメします。

私も公開当時何度も映画館に通って鑑賞し、その度に号泣していました。傑作です!

以下の商品リンクはアフィリエイト広告を含みます。

Joshin web CD/DVD楽天市場店
¥1,630 (2025/10/26 22:02時点 | 楽天市場調べ)

まとめ

今の子たちがどれほどロックに触れているのかは皆目見当もつきませんが、ロックに生かされている私としては、これらの映画でロックに触れていただきたいですね。

世界的にはロックというジャンルは最早化石レベルですが、J-POPの根幹には今でも、間違いなくロックが根付いています。

また、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズが好きな方にも今回の映画3本はぜひ見ていただきたい!

「ジョジョの奇妙な冒険」の「ジョジョ」は、ビートルズの楽曲の歌詞から取られています。

「スクール・オブ・ロック」で取り上げられるバンドや楽曲はスタンド名のオンパレードです。

「キラー・クイーン」とか、「バイツァ・ダスト」とか、ジョジョの元ネタに使われているQUEENの楽曲も、映画にはたくさん使われています。

あなたのオススメ音楽映画があれば、ぜひ教えてくださいね。

そして興味のある方はお気軽にお声掛けいただければ、いつでもDVDをお貸ししますよ!喜んで押し付けます!!ロック最高!!!

本サイトにはアフィリエイト広告が含まれています。
リンクから商品を購入いただいた場合、当サイトに報酬が発生することがあります。
いただいた収益は、ブログ運営やより良い情報発信のために活用させていただきます。

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT ME
真鍋 貴行
真鍋 貴行
7丁目ギター教室 新居浜校 講師 | studio-em 代表
音の楽しさを届ける/文章でつなぐ/映像で伝える。 ギター講師・ブログ制作・PR動画制作を通じて、表現する楽しさを届けています。 ▶ 講師挨拶はアイコンタップ
記事URLをコピーしました